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【J1結果まとめ】鹿島アントラーズが王者撃破で首位キープ!アルビレックス新潟はガンバ大阪とドローで今季初勝利ならず

text by 編集部 photo by Getty Images

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鹿島アントラーズ

【写真:Getty Images】

鹿島が王者神戸を撃破!

 明治安田J1リーグ第7節の試合が日本各地で行われた。今季ここまで白星がなく苦しい状況のアルビレックス新潟は、ホームにガンバ大阪を迎えた。ホーム26戦無敗の鹿島アントラーズは、本拠地で昨季王者ヴィッセル神戸との試合に臨んだ。サンフレッチェ広島は、京都サンガF.C.とのアウェイゲームを迎えている。

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 まだ今季のリーグ戦で勝利できていない新潟は、G大阪との一戦に臨んだ。18分、不調のホームチームがスコアを動かす。DF舞行龍ジェームズのパスをFW小野裕二が、右サイドをドリブルで持ち上がりそのままエリア内にクロスを送る。MF長谷川元希が、このボールに頭で合わせて先制点を奪った。

 しかし、43分、G大阪はFWイッサム・ジェバリのゴールであっさりと同点。さらに、67分にもジェバリに逆転ゴールを許してしまう。

 どうしても今季初白星が欲しい新潟は、74分MF奥村仁のゴールで同点に。さらに82分には、FW矢村健が相手をシュートフェイントで交わす技ありゴールを決めて、勝ち越しに成功する。リードを奪った新潟は守りに入るも、試合終了間際にハンドから痛恨のPKを献上した。これを、G大阪FW宇佐美貴史が冷静に決めて同点に。試合は3-3の引き分けに終わった。

 前節では、浦和レッズを相手に劇的ドローを達成し、ホームゲームの無敗記録を「26」に伸ばした鹿島。代表ウィークを経て迎えたのは、J1連覇中の王者神戸だ。

 序盤から鹿島ペースで試合が進むと、33分にスコアが動く。鹿島GK早川友基がロングボールを前線に送ると、これをうまくおさめたのはFWレオ・セアラ。飛び出してきていた神戸GK前川黛也を胸トラップで華麗にかわすと、無人のゴールへ流し込んだ。その後神戸も攻勢にでたが、1点が遠く得点を奪えず。好調の鹿島が王者神戸を1-0で撃破し、首位をキープしている。

 開幕から無敗を継続している広島は、前節清水エスパルス戦、リーグ中断期間中のYBCルヴァンカップのガイナーレ鳥取戦に勝利し、勢いに乗っている京都との試合に臨んでいる。

 広島はボールを保持して京都陣内に攻め込むも、なかなかゴールを奪えずにいた。49分、川辺駿のパスからジェルマンが抜け出しゴール右隅を狙うも、京都GK太田岳志が見事なシュートストップを見せる。すると、ピンチを凌いだ京都がスコアを動かす。60分、カウンターからMF平戸太貴がFWラファエル・エリアスにスルーパスを通すと、ボールを受けたラファエル・エリアスはゴール左に流し込んだ。その後、広島は京都の堅い守備を崩せずに試合終了のホイッスルを迎える。1点を守り切った京都は2連勝、広島は今季初黒星を喫した。

 他会場の結果は以下のとおり。

【試合結果】
ファジアーノ岡山1-0 横浜F・マリノス
清水エスパルス3-0 湘南ベルマーレ
アルビレックス新潟 3-3 ガンバ大阪
京都サンガF.C. 1-0 サンフレッチェ広島
名古屋グランパス 2-1 横浜FC
柏レイソル 0-0 東京ヴェルディ
鹿島アントラーズ 1-0 ヴィッセル神戸
アビスパ福岡 2-2 FC町田ゼルビア

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【了】

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