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【J1結果速報】ファジアーノ岡山が横浜FMを下し4試合ぶりの白星!清水エスパルスは合計3ゴールで5試合ぶり今季3勝目を飾る

text by 編集部 photo by Getty Images

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清水エスパルス

【写真:Getty Images】

清水が3発大勝!岡山は4試合ぶりの勝利

 明治安田J1リーグ第7節の試合が日本各地で行われた。リーグ戦直近4試合勝利のないファジアーノ岡山は、ホームのJFE晴れの国スタジアムに横浜F・マリノスを迎えている。湘南ベルマーレは、清水エスパルスのホームに乗り込んだ。それぞれの試合の結果は、どうだったのだろうか。

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 開幕の東京ヴェルディ戦、第2節のアルビレックス新潟戦に勝利したものの、その後4試合勝利のなかった清水。ホームに迎えたのは、前節ヴィッセル神戸との試合で今季初黒星を喫した湘南だった。

 11分、湘南守備陣の連携ミスがペナルティエリア内でのファウルにつながってしまい、清水がPKのチャンスを獲得した。キッカーを務めた北川航也は、冷静にGKの逆を突いて先制ゴールを決める。

 その後、28分に再び清水がスコアを動かした。マテウス・ブエノがドリブルで中央を突破すると、湘南DF陣を引き付けつつ右に展開。フリーでボールを受けた松崎快が、GKとの一対一をうまく制して追加点を奪った。

 その後も清水がチャンスを作り、やや優勢気味で試合を進めるとダメ押しの3点目を決める。湘南最終ラインでのパスミスを見逃さなかったマテウス・ブエノがボールをカット、前方にいた北川へと送った。完全に抜け出す形となった北川が、相手GKとの一対一を制し、この試合2点目となるゴールを決めている。試合はそのまま終了し、清水は5試合ぶりとなる白星を飾った。

 第3節のガンバ大阪戦で勝利してから勝ち星のない9位岡山は、ホームに暫定16位の横浜FMを迎えた。

 立ち上がりから、岡山はセットプレーを中心に横浜FMゴールを脅かす。一方の横浜も、45分にはGK朴一圭のロングフィードから、ヤン・マテウスがGKと一対一になるチャンスを作った。しかし、これを決めきることができずに前半は終了する。

 後半も、両チームともにチャンスは作るもスコアは動かない膠着した展開が続く中で、均衡を破ったのは岡山だった。

 67分、コーナーキックのチャンスを得ると、キッカーの神谷優太がゴール前に送ったボールをDF工藤孝太が相手と競りながら落とすことに成功。混戦の中で、ルカオがこぼれ球を押し込みネットを揺らした。岡山にとってはリーグ戦3試合ぶりの得点であり、ルカオにとっても記念すべきJ1初得点だった。その後、岡山が再びセットプレーからゴールを決めるも、VARのチェックが入り得点は取り消されてしまう。横浜FMも攻勢を強めたが、岡山の堅守を崩すことができずに試合は終了。岡山が今季3勝目、4試合ぶりの白星を飾った。

【試合結果】
ファジアーノ岡山 1-0 横浜F・マリノス
清水エスパルス 3-0 湘南ベルマーレ

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【了】

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