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【写真:Getty Images】
久保の去就に影響?
スペイン・ラ・リーガのアトレティコ・マドリードに所属する元フランス代表アントワーヌ・グリーズマンは、来夏の移籍市場でアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)に移籍する可能性が高いようだ。スペインメディア『MUND SEPORTIVO』が27日に報じている。
アトレティコに所属するグリーズマンは、今季リーグ戦28試合に出場して8ゴール5アシストを記録。チームの主力として活躍しているが、今季限りで退団しMLS挑戦が濃厚だと現地メディアは報じていた。
同メディアによると、3月の代表ウィークの中断期間中にグリーズマンとクラブが今後に関する話し合いをしたそうだ。記事では、「今回の代表ウィーク期間中に、チームに残留するかどうか話し合った。彼はアメリカでキャリアを終えるつもりだと何度も述べてきたことを忘れてはならない。もっとも、現在の考えはアトレティコとの契約を満了することだ」と述べた上で、「クラブにとって問題がない限り、25-26シーズンもアトレティコでプレーする。グリーズマンは、MLS からのオファーの有効期限が迫っていないことを理解している」と、来季の残留が濃厚だと伝えている。
アトレティコは、グリーズマンの後釜候補の1人として、レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英の獲得に関心を示しているとの噂があった。アトレティコ専門メディア『ESTO ES ATLETI』も昨年の10月に、グリーズマンが退団するのであれば久保が後継者として最適の存在だと言及している。
このままグリーズマンが残留するとなれば、今夏の移籍市場における久保の去就にも大きな影響を及ぼすかもしれない。
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