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【写真：Getty Images】
日本と比較し嘆き
サッカー日本代表は25日、FIFAワールドカップ（W杯）26・アジア最終予選（3次予選）でサウジアラビア代表と対戦した。試合は0−0の引き分けで終了している。韓国メディア韓国メディア『スポーツ京郷』は27日に、W杯本戦行きを決めた日本と3戦連続引き分けに終わった韓国を比較した。
第7節バーレーン代表戦で、すでにW杯出場を決めた日本。サウジアラビア戦はドローに終わったものの、勝点1を手にしたことでC組1位突破を確定している。
一方で、B組首位の韓国は、ホームに2位のヨルダン代表を迎えた。試合開始5分、セットプレーからイ・ジェソンのゴールで韓国が先制。しかし、30分にヨルダン代表のマフムード・アル・マルディの得点であっさり追いつかれてしまう。その後、両チームともにチャンスは作るもののスコアは動かず。試合は1-1の引き分けに終わった。
同メディアは、「蜂蜜のような組でなぜ韓国は勝てないのか」とタイトルをつけ、第7節のパレスチナ戦から3戦連続引き分けに終わった韓国と予選突破を決めた日本の対照的な現状を比較している。
「韓国はW杯最終予選で引き分けに終わった。結果も悪いが内容も最悪だった。日本はすでにワールドカップ本選行きを確定している。バーレーン代表を破って世界初の本戦行きのチケットを確定した。サウジアラビアとの試合では、主力をベンチに置いたが引き分けで負けていない」
そして、「ホン・ミョンボ監督率いる韓国は、今回の2連戦で1勝すれば本戦進出を確定できた。しかし、2戦連続ドローに終わり、6月のAマッチでも主力メンバーをすべて召集しなければいけない負担を負っている」と、3月の2連戦でW杯行きを確定できなかった韓国代表に厳しい目線を向けている。
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