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「最初のオファーを断った」ニューカッスルとイサクの契約交渉が停滞…アーセナルとリバプールは関心強める「獲得本気度は最大」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ニューカッスルのアレクサンダー・イサク

【写真:Getty Images】

イサクの移籍可能性が上昇?

 ニューカッスルに所属するFWアレクサンダー・イサクは、クラブとの契約延長交渉が停滞しているようだ。ビッグクラブへの移籍の噂が絶えない25歳のスウェーデン代表には、果たしてどのような将来が待っているのか。イギリスメディア『CaughtOffside』が現地時間26日に報じた。

 

 同メディアは、「情報筋によると、今季のカラバオカップ制覇に大きく貢献したイサクは、ニューカッスルからの新契約の最初のオファーを断った。そのため契約延長交渉は一時的にストップしているようだ。これにより、このストライカーの獲得を今夏の最優先事項としているアーセナルとリバプールの獲得本気度は、最大限に高まっている。そしてニューカッスルはというと、イサクの後釜候補として、スポルティング・リスボンのFWビクトル・ギョケレスをリストアップしている」と、イサクの現状を伝えている。

 現行契約は2028年6月30日まで有効ではあるが、契約延長オファーの拒否により、移籍の意向が見え隠れするイサク。慢性的なストライカー人材の不足に悩むアーセナル、そして大エースFWモハメド・サラーに退団の噂が流れているリバプールは、どちらも本気で獲得を狙っているはずだが、次の時代を担うであろうタレントのハートを射止め、得点を量産するチームはどこになるのか。今夏の移籍市場からも、目が離せない。

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