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ボーンマスに動きが…
ボーンマスは、去就に注目が集まるFWアントワーヌ・セメンヨ、DFミロシュ・ケルケズ、そしてDFディーン・ハイセンの今夏の動きについて、クラブ内で議論を行うようだ。リバプールからの強い関心が伝えられる中、果たしてクラブはどのような決断を下すのか。イギリスメディア『TEAMTALK』が現地時間26日に報じた。
31歳のDFアンディー・ロバートソンに衰えの兆しが見え、33歳のDFフィルジル・ファン・ダイクと32歳のFWモハメド・サラーに契約満了による退団の可能性があるリバプール。そのため今夏の移籍市場では、左サイドバック、センターバック、それにウイングのポジションの補強が至上命令となっている。
そんな中、同メディアは「21歳のケルケズと25歳のセメンヨの将来について、ボーンマスは今週、内部会議を行うようだ。クラブのオーナーであるビル・フォーリー氏は、金銭面で適切なオファーかつ、選手自身がキャリアアップを希望する場合、売却の覚悟はある、というスタンスでいる。また具体的なオファーは届いていないものの、リバプールが関心を示す19歳のハイセンの動向についても、今週のオンライン会議で議論される模様だ」と、ボーンマスが今夏の移籍市場での立ち回りについて議論を進めようとしていることが明かされた。
リバプールは現在、左サイドバックのケルケズに特に強い関心を示しており、獲得に必要な資金は4000万ポンド(約76億円)と見込まれているが、果たして評価額の変動などはあり得るのだろうか。
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