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長友佑都は並べるか? 5大会連続でW杯に挑んだ偉大な7人。誰もが知るスーパースターたち

text by 編集部 photo by Getty Images

GK:ギジェルモ・オチョア(メキシコ代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1985年7月13日
出場大会:2006年、2010年、2014年、2018年、2022年
W杯通算成績:11試合12失点

 メキシコ代表の守護神を長年務めてきたギジェルモ・オチョアも5大会連続でワールドカップ(W杯)に臨んだ数少ない選手のうちの1人だ。

 2004年にクラブ・アメリカでプロキャリアをスタートさせたオチョアは、同年に代表初招集。初出場は翌年12月のハンガリー代表戦で、後半からの途中出場だった。

 2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会はともに控えに甘んじたものの、2014年のブラジル大会では正守護神の座を掴み、ようやくW杯のピッチに初めて立つことになった。

 2018年のロシア大会ではグループステージ初戦のドイツ代表戦で好セーブを連発し、ウノゼロ勝利に貢献。前回大会優勝国からの金星獲得で、一気に脚光を浴びた。

 その後、年齢を重ねたオチョアは、そのプレーにさらに磨きをかけた。2021年に行われた東京オリンピック(五輪)ではU-23日本代表の前に何度も立ちふさがり、メダル獲得に貢献。その姿が印象に残っている日本サポーターも多いのではないだろうか。

 最近では、昨年11月のホンジュラス代表戦に出場しているオチョア。スタメンはなくとも、次の大会でも選手登録される可能性は十分にありそうだ。

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