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【写真:Getty Images】
アジアの強豪と比較
サッカー日本代表は25日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)でサウジアラビア代表と対戦した。試合は0−0の引き分けで終了している。韓国メディア『毎日新聞』は、続々とW杯本戦行きを決めているアジアの強豪と韓国の現状を比較した。
前節のバーレーン代表との試合で、すでにW杯出場を確定していた日本。サウジアラビア戦は引き分けに終わったが、貴重な勝点1を手にした。その結果、C組1位を決め、3月の2連戦を無事終えている。また、A組ではウズベキスタン代表と引き分けたものの、勝点を20に伸ばしたイラン代表が4大会連続7回目のW杯出場を決めた。
ヨルダン代表をホームに迎えた韓国は、5分にセットプレーのチャンスをものにして先制。しかし、30分にヨルダン代表のマフムード・アル・マルディが同点弾を決めると、その後、スコアは動かず。試合は1-1の引き分けに終わっている。
同メディアは、「韓国は泣いて日本とイランは笑った」とタイトルをつけて、アジアの強豪国と自国代表チームの対照的な状況を次のように比較した。
「ホン・ミョンボ監督率いる韓国が引き分けた一方で、アジアの他の強豪たちは相次いで本戦行きを早期確定した。韓国は先制ゴールを奪って勝利への期待感を高めたが、結局引き分けで試合を終えている。オマーン戦(1-1)に続き、ホームの利点を全く活かせず残念なパフォーマンスを見せた。昨年のパレスチナ戦と合わせると、ホームで3戦連続引き分けの屈辱を味わっている」
アジア最終予選は残り2試合となり、韓国は第9節でイラク(アウェイ)との上位対決、そして最終節ではクウェート代表(ホーム)と対戦する予定だ。
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