サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は25日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)でサウジアラビア代表と対戦し、スコアレスドローに終わった。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)の出来、そして監督の采配をA〜Dの4段階で評価する。※各スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照
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【写真:Getty Images】
前田大然(背番号11)
サウジアラビア代表戦:73分OUT
評価:B
負傷により代表を離脱した上田綺世に代わってスタメンに名を連ねた。最終予選で先発する機会が多かった上田や小川航基とは違った特長を出し、圧倒的なスピードを活かした裏抜けや前線からの守備で存在感を発揮。今後のワントップ起用のオプションになりそうだ。9分と19分に訪れたどちらかの決定機を決めておけば、この試合のヒーローになっていただろう。
古橋亨梧(背番号9)
サウジアラビア代表戦:73分IN
評価:C
ボールタッチはわずか3回。出し手との息が合わず、ボールに触れる機会が少なかった。81分のシーンでは、上手く鎌田大地からの縦パスを収めて前を向いたがボックス内でロスト。プレータイム数が少なかったことも影響し、W杯のメンバー入りに向けてアピールとはならなかった。
町野 修斗(背番号18)
サウジアラビア代表戦:出場なし
評価:なし