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遠藤航は73分間プレー
サッカー日本代表は25日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)、グループリーグ第8節でサウジアラビア代表と対戦し、0-0で引き分けた。試合後、キャプテンの遠藤航がフラッシュインタビューに応じ、「攻撃の部分で課題が出た」とスコアレスで終わった一戦を振り返っている。
日本は割り切って低い位置で5-4-1のブロックを敷いてきたサウジアラビアに対し、序盤はテンポの良いパス回しで圧倒。それでも1トップの前田大然などに決定機が訪れたが、ネットを揺らすには至らず。前半は0-0で折り返す。後半も構図は変わらないものの、日本のペースに慣れてきたサウジアラビアのブロックをこじ開けられないまま時間は経過。試合は0-0で終了し、最終予選初の無得点に終わった。
73分間プレーした遠藤は「前半から相手がブロックを敷く展開で、自分達がボールを持てたが、最後のところでは崩しきれず、攻撃の部分は課題が出たかなと思うが、ゼロで抑えたのはポジティブに、リスクマネジメントのところは良かったかなと思う」と課題と共に手応えを得た点についても触れた。
最後には「勝利を皆さんに届けたかったが、勝つこともあれば、引き分けてしまうこともある。大事なのは目標に向かって続けていくこと。選手としては切磋琢磨しながら皆さんに毎試合勝利を届けられるように頑張りたい」と力強く締めた。
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