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鎌田大地はポジティブに評価
サッカー日本代表は25日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)、グループリーグ第8節でサウジアラビア代表と対戦し、0-0で引き分けた。試合後、83分間プレーしたMF鎌田大地が、フラッシュインタビューに応じ、「悲観するような内容ではなかった」と話した。
2シャドーの一角で先発した鎌田。多彩にポジションを変えて、ボールを引き出し、リンクマンとして躍動した。後半途中からはボランチでもプレーした鎌田は、試合後「サウジアラビアというアジアの中では強いチームに対して、支配ができてボールを持てたが、あれだけ下がられた中で、なかなか決定機を自分達で作れなかった」と振り返った。
立ち上がりは圧倒できた要因については「最初は、自分達で狙っているところを数回突くことができて、大きなチャンスを作れたが、ひとつ決めきることができなかったのが、この試合スコアレスで終わった原因。相手もある程度修正してきてすごい難しかった」と徐々にスローダウンした要因をあげた。
ただ最後には「相手が明らかに勝ち点1を取りにきて、前に攻めてくることがなかった。勝ち切れなかったのはチームとして残念だが、あんまり悲観するような内容でもなかった。あれだけサウジアラビアを圧倒できたのはポジティブに捉えたい」と前向きなコメントで締めた。
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