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サッカー日本代表、サプライズ!? MVPは未来の大器に【サウジアラビア戦どこよりも早い採点/W杯アジア最終予選】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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サッカー日本代表は25日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)でサウジアラビア代表と対戦し0-0でドロー。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。サウジアラビア戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。

サウジアラビア代表戦のサッカー日本代表
【写真:田中伸弥】

高井幸大をMVPに選出

 

【日本 0-0 サウジアラビア W杯アジア最終予選】

鈴木彩艶 6.5

 大きなピンチはなかったが、DF陣の背後に抜けてくるボールをしっかり処理した

高井幸大 7.0

 最終予選初スタメンとは思えぬ落ち着き。ビルドアップ時の質が際立った。MVP

板倉滉 6.0

 やや空中戦で苦労したが、なんとか踏ん張った。CK時にはターゲットに

伊藤洋輝 6.5

 バーレーン戦より高い位置でプレー。球離れもよく、攻撃をうまく活性化させた

菅原由勢 5.5

 引いた相手を前にプレーがややワンパターンに。持ち味を100%出せたとは言い難い

遠藤航 6.0

 セカンドボールをことごとく回収。攻守において幅広いエリアをカバーした

田中碧 6.0

 球際の競り合いで優位に立ち続けた。質の高いパスでビッグチャンスも演出 

中村敬斗 6.0

 とくに前半は個の質で相手を上回った。後半は少し対策されて苦しんだ

久保建英 6.5

 随所で技術力の高さを証明。守備でも大きく貢献するなど、よく体を動かした

鎌田大地 6.0

 リンクマンとしてサポートを繰り返した。後半途中からボランチで躍動

前田大然 5.5

 点を取れるチャンスはあっただけに、無得点で終わってしまったのは残念

堂安律 5.5

 ゴール前のプレーに絡めず。同ポジションで出ていた久保建英ほどの存在感はなかった

伊東純也 6.5

 持ち前のスピードを武器に右サイドを活性化。ゴールへの可能性を感じさせた

古橋亨梧 5.5

 動き自体は悪くなかっただけに、もっと長い時間見たかった

旗手怜央 5.5

 出場時間の問題もあり、それほど多くプレーには絡めなかった

南野拓実 –

 出場時間短く採点不可

森保一監督 5.5

 メンバーを色々試しながら戦いドロー。引いた相手に対してワンパターンな攻撃に終始した

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【了】

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