サッカー最新ニュース
レアル・ソシエダFWミケル・オヤルサバルが躍動
スペイン代表は現地時間23日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグでオランダ代表と対戦。3度のリードを追いつかれたものの、PK戦で勝利を収め、ベスト4入りを果たした。この試合で2得点を記録したFWミケル・オヤルサバルがスペインのスポーツ専門テレビチャンネル『テレデポルテ』のインタビューに応じている。
王者スペインは、敵地でのファーストレグを2-2のドロー。若干のアドバンテージを持ってオランダをホームに迎えた一戦でオヤルサバルは先発入り。レアル・ソシエダの背番号10は、8分に自らが獲得したPKを決めて先制点を挙げると、67分にもネットを揺らして、この試合2ゴールをマーク。120分を戦って3-3でPK戦にまでもつれ込んだ一戦で、存在感を放った。
試合後、オヤルサバルは「オランダは非常に優秀な選手を擁する素晴らしいチームで、最高レベルの実力を持ち、簡単には勝たせてくれない。しかし苦戦したとはいえ、勝ち進んだことには大きな価値がある。もちろん、もっと楽に勝ちたかったのは皆同じだが、大事なのは勝利を収めたこと、そしてチーム全員が重要な存在であるということだ」と試合を振り返った。
さらに「PK戦は外から見ていると、より緊張感が高まるものだ。ウナイ(・シモン)は本当に素晴らしかった。彼には絶対的な信頼があった。必ず何本か止めてくれるとわかっていたから、キッカーたちは自信を持っていた」と明かし、ウナイ・シモンがチームメイトに与える安心感が勝利をもたらしたとオヤルサバルは勝因を挙げた。
【関連記事】最も稼いでいるのは? 欧州日本人、年俸ランキング1〜10位
セクシーすぎるモデルに18歳の美女も。サッカー選手の美人パートナー5人
元レアルDFのモデル妻がセクシー写真を全世界に発信。夫の反応は…?
【了】