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【写真:Getty Images】
遠藤の獲得に6クラブが動く?
昨夏リバプールに加入した遠藤は、ユルゲン・クロップ元監督のもとで公式戦44試合に出場し3ゴール1アシストを記録。カラバオカップ優勝に貢献するなど、チームの主力の一人として活躍した。
しかし、今季からチームを指揮するアルネ・スロット監督のもとでは、ここまで公式戦25試合に出場するも途中からの出番が多くプレータイムは742分にとどまっている。試合終盤からの守備固めではスロット監督からも評価されているが、やはり出場機会が制限されていることから現地でも移籍の噂は絶えない状況だ。
そんな中で、同メディアは、「セルティックのブレンダン・ロジャース監督は、中盤の強化を望んでいると報じられており、遠藤は夏の期間に指揮官がチームに迎え入れたい選手の一人だ」と、スコットランドの名門が遠藤獲得に関心を示していることを伝えている。
また、セルティックだけではなく、イタリア・セリエAのACミラン、イングランド・プレミアリーグのフラム、ウルブス、イプスウィッチタウンも遠藤獲得を検討していると言及していた。
さらに、ドイツメディア『ビルト』は、昨季で現役を引退して、現在はセカンドチームでアシスタントコーチを務める元日本代表キャプテンの長谷部誠氏も在籍する、ドイツ・ブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトも日本代表主将獲得に動く可能性があると報じている。合計6クラブが遠藤を獲得したいと考えているようだが、今夏の去就はどうなるのだろうか。
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