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クリスティアーノ・ロナウドが代表通算136ゴール目
サッカーポルトガル代表は現地時間23日、UEFAネーションズリーグ(UNL)準々決勝2ndレグでデンマーク代表と対戦。90分では3-2の勝利となったが、2戦合計3-3で延長戦へ突入し、5-2で準決勝進出を果たした。この試合では、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが136得点目を決めた。
21日に行われた1stレグで0-1の敗北を喫したポルトガルは38分にオウンゴールで先制するも、56分に同点弾を奪われる。それでも72分、前半にPKを外していたC・ロナウドが勝ち越し点をもぎ取る。ペナルティエリア手前でボールを受けたブルーノ・フェルナンデスがワントラップから右足でシュート。これは右ポストに当たるが、詰めていたC・ロナウドが押し込んだ。
角度があまりない位置からゴールを決めた。フェルナンデスがシュートを放つ瞬間にC・ロナウドはボールの行方を予知していたかのように動き、こぼれ球に反応した。これで2-1とするも、76分にポルトガルが失点。しかし、フランシスコ・トリンコンが86分にゴールを決め、試合は延長戦へ。
延長戦で2点を追加したポルトガルがデンマーク代表を下し、ドイツ代表との準決勝へ駒を進めた。