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【写真：Getty Images】
サウジ戦を英メディアが予想
サッカー日本代表は25日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループC第8節でサウジアラビア代表と対戦する。英メディア『SportsMole』は23日に、両国のこれまでの最終予選における成績を振り返りつつ、試合展開やスコアなどを予想している。
アジア最終予選では、7戦6勝1分（勝点19）と無敗を維持している日本。前節のバーレーン代表に2-0で勝利し、8大会連続のW杯本戦行きをすでに決めている。
同メディアは、「日本はC組で24ゴールを記録している。これは他のどのチームよりも10ゴール以上多い数字である。また、森保一監督率いるチームは堅固な守備を誇る。これまでの予選13試合で11回の無失点を記録していることからも明らかだ」と、攻守両面で他の国とは頭一つ抜けている強さだと高く評価した。
一方で、ここまで7戦2勝4分1敗（勝点9）でC組3位のサウジアラビア代表については、「3大会連続でW杯本大会に進出するためには、やるべきことがまだ残っている」と述べつつ、これまでの道のりとサウジの現状について次のように言及している。
「予選7試合を通して、彼らはわずか2勝しかできていない。その勝利はいずれも中国からのものであり、20日に行われた一戦も1-0での辛勝だった。本大会に自動出場できる2位とはわずか1ポイント差だが、下位チームとは3ポイント差をつけており、プレーオフ進出には近づいている。オーストラリア代表から2位の座を奪うためには、4得点しかできていない得点力を向上させる必要があるだろう。ただし、ここまでの戦いで、少なくとも“負けにくいチーム”であることは証明した」
そして、「サウジアラビアはW杯出場に近づくために、良い結果を出したいはずだ。しかし、日本が最終予選で7試合中6試合に勝利していることを考えると、サウジが何かを得るのは難しいだろう」と続け、最後に「日本が2-1で勝利する」と予想を立てている。
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