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【写真:Getty Images】
韓国がアジア最強ではないと認める?
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、開催国を除き世界最速のW杯本大会出場が確定している。韓国メディア『金剛日報』は現地時間23日に、W杯本戦行きを決めた日本について伝えた。
埼玉スタジアム2002にバーレーンを迎えた日本。前半こそ無得点に終わったものの、66分に途中出場の鎌田大地のゴールで先制。試合終盤には、久保建英が角度のないところから技ありゴールを決めて2-0とした。2点のリードを守りきった日本は、開催国を除くと最速でのW杯進出を決めている。
同メディアは、「北中米W杯本大会進出1号に。アジア最強を証明した」と述べた上で、日本代表について次のように言及していた。
「日本が8回連続ワールドカップ本選に進出することとなった。前半戦は、バーレーンの守備に苦しみ得点できなかったが、後半戦にパスで突破口をひらいた。今回の試合勝利で6勝1分(勝点19)を記録し、残りの3試合敗北してもグループ2位以下になることはない」
また、「野球で日本はすでに世界のトップとなっている。日本のサッカー協会はW杯優勝を目標に長期プロジェクトを進行中であり、日々発展しているようだ。アジア最強のタイトルを事実上日本に献上することになった。韓国は再び日本からタイトルを取り戻せるだろうか」と、言葉を続けている。
韓国は現地時間25日にヨルダン代表との試合を控えている。試合の結果によっては、グループBの首位から3位に転落する可能性もある苦しい状況だ。
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