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ジェフユナイテッド千葉が強い
ジェフユナイテッド千葉は、明治安田J2リーグの第6節でヴァンフォーレ甲府と敵地で対戦。2-1で逆転勝利を飾り、開幕から無傷の6連勝を達成した。逆転弾が生まれたのは、後半アディショナルタイム4分。MF安井拓也がラストワンプレーでもぎ取った劇的なゴールだった。
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5連勝中の千葉が、甲府の本拠地に乗り込んだ一戦。試合は開始早々36秒に、自陣右サイドを崩され、クロスからオウンゴールで失点し、出鼻を挫かれる展開に。それでも58分に獲得したPKを石川大地が決めて、同点に追いつく。そして1-1のまま試合は終了するかに思われたアディショナルタイム4分。ラストプレーとも言える時間帯で千葉が逆転に成功する。
左CKの2次攻撃からカルリーニョス・ジュニオのヘディングシュートは右ポストに弾かれ、こぼれ球を再びカルリーニョス・ジュニオが押し込んだが、これも甲府のGK河田晃兵にセーブされてしまう。しかし、こぼれたボールを安井が混戦の中で押し込んで勝負あり。試合はそのまま終了のホイッスルが鳴らされ、千葉が2-1で劇的な勝利を掴かみ、無傷の開幕6連勝を達成している。