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スペック最強は誰だ!? サッカー日本代表、最新メンバー能力値ランキング1~10位。トップに輝いたのは…

シリーズ:日本代表能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)

守田英正
【写真:Getty Images】

生年月日:1995年5月10日
市場価値:1500万ユーロ(約24億円)
24/25リーグ戦成績:19試合2得点3アシスト
日本代表通算成績:40試合6得点4アシスト

 守田英正は日本代表におけるチームの“心臓“だ。中盤で攻守において重要な役割を担っている。

 ベースとして止める、蹴るの「スキル」が高く、中盤の狭いエリアでもボールをコントロールして味方選手に散らす。怪我明けの影響もあってかバーレーン代表戦では“らしくない”ロストもあったが、コンディションが万全であればその精度はピカイチだ。

 この能力をさらに際立たせているのが「IQ」の高さで、チームトップの94とした。相手と味方を見ながらのポジショニングが上手く、低い位置ではサポートに入るのが上手い。ボールを保持しながら前進する上では欠かせない選手で、ピッチ上のあらゆる場所で気を利かせている。

 サイドにボールが渡れば3列目からの飛び出しで決定機にも絡むなど、相手チームからすると捕まえにくい動きで翻弄する。この攻守における自在なポジショニングは守田の最大の魅力だろう。

 ボランチでコンビを組む守備に持ち味の遠藤航との補完性も抜群で、来年に控える北中米ワールドカップ(W杯)でも彼らがチームの中心になることが予想される。

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