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ロベルト・レバンドフスキが決勝点
ポーランド代表は、現地時間22日、FIFAワールドカップ26(W杯)ヨーロッパ予選、グループG第1戦でリトアニアと対戦し、1-0で勝利を収めている。この試合で決勝点となるゴールを決めたのは、36歳のエース、FWロベルト・レバンドフスキだった。
レバンドフスキやヤクブ・モデルらが先発したホームのポーランド。序盤から押し気味に試合を進めたものの、なかなかリトアニアゴールをこじ開けられない。反対にアウェイチームに、ヒヤリとする場面を作られることも。それでもスコアレスドローがちらつき始めた81分。所属するバルセロナではラ・リーガ22得点を叩き出しているエースが魅せる。
左サイド高い位置でボールを受けたヤクブ・カミンスキがカットインからボックス内に侵入してラストパス。ボックス外中央でパスを受けたレバンドフスキは、トラップから右足を振り抜くと、シュートブロックに来た相手DFの足を掠めたものの、ゴール右上隅に決まり、見事に均衡を破った。エースの流石の決定力で試合を決めたポーランドは1-0で勝利。白星でW杯予選のスタートを切っている。