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韓国代表FWソン・フンミンは反省気味…

　サッカー韓国代表は、FIFAワールドカップ26（W杯）アジア最終予選（3次予選）第7節で、オマーン代表と対戦し、1-1の引き分けに終わった。試合後、キャプテンのソン・フンミンが、自身のパフォーマンスについて「チームメートを失望させた」とコメントしている。AFC公式サイトが、22日に伝えた。

　グループBで首位につける韓国は、4位に位置するオマーンをホームに迎えた。ホームチームは、41分にイ・ガンインの鋭いパスに抜け出したファン・ヒチャンが、巧みなトラップからネットを揺らしたが、80分に痛恨の失点。1-1の引き分けに終わり、ホームで勝ち点1の獲得に留まった。

　試合後、無得点に終わったFWソン・フンミンは「今日はチームメートを失望させてしまったように感じる」と話した。それでも「しかし、我々が一緒にプレーするのはこの試合だけではない。我々は、ここまで来るのに良い状況を作り出すことができた。この試合から学び、次のステップに進めるように努力したい」と前を向いた。

　
　さらに、「この予選ラウンドは簡単だと思う人もいるかもしれないが、我々は毎試合一生懸命努力しなければならない。このような試合は我々に教訓を与えてくれる。我々はこの試合からは、できるだけポジティブなものを引き出さなければならない」とこのドローを無駄にしないことを強調している。