サッカー日本代表 最新ニュース

【写真:Getty Images】
W杯パワーランキングに日本の名前が
英メディア『PlanteFootball』は現地時間21日に、来年に迫っているFIFAワールドカップ26(W杯)の現時点における各国パワーランキングを発表。その中には、20日にアジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利し、世界最速のW杯本大会出場を決めたサッカー日本代表もランクインしていた。
同メディアは、「26年のW杯開催に向けて、世界中の多くの地域で予選が行われている。北米で優勝候補の最有力候補はどこなのだろうか。26年夏のW杯で活躍が期待される21チームを調査した」と述べた上で、現時点のパワーランキングを伝えている。
21位にはメキシコ代表、20位にはトルコ代表、19位にはアメリカ代表、18位にはカナダ代表がランクインしていた。続いて、昨夏のユーロで準々決勝に進出したスイス代表が17位、24年にアフリカネイションズカップに優勝したコートジボワール代表が16位に。黄金世代の全盛期が過ぎたベルギー代表は15位、直近の欧州ネーションズリーグ準々決勝第1戦でフランス代表に勝利したクロアチア代表が14位につけている。
そして、日本代表は13位にランクインしていた。同メディアは、「毎回W杯に出場している日本はバーレーンに勝利して、26年大会への出場権を獲得した最初のチームとなった。アジアで圧倒的に最強のチームである日本は、前大会ではスペインとドイツを破り、26年には初の準々決勝進出を目指している。彼らにはそうするチャンスが十分にあるだろう」と、少なくともベスト8に残る可能性はあると評価していた。
12位にはモロッコ代表、11位にはイタリア代表、そしてウルグアイ代表が10位に名を連ねている。9位はポルトガル代表、8位は昨年のコパ・アメリカ決勝に進出したコロンビア代表、7位は昨夏のユーロで惜しくも準決勝敗退となっていたオランダ代表の名前があった。
6位にはブラジル代表、5位は昨年自国開催のユーロで準々決勝敗退となってしまったドイツ代表、4位はフランス代表、そして3位は昨夏のユーロ準優勝国であるイングランド代表が続いている。2位は前回大会の王者であるアルゼンチン代表だった。
そして、同メディアは1位に昨夏ユーロを制したスペイン代表をあげていた。「10年の優勝国は次回のワールドカップで優勝する当然の有力候補である。彼らを阻止するには、素晴らしいチームが必要になるだろう」と、現時点ではスペインが頭一つ抜けていると評価している。
【関連記事】
サッカー日本代表、サウジアラビア代表戦のキックオフ時間や放送予定は?
どこよりも早い! サッカー日本代表、2026年W杯メンバー予想
【順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選
【了】