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【写真:Getty Images】
負傷者の多さに悩むフェイエノールト
日本サッカー協会(JFA)は22日、FIFAワールドカップアジア最終予選を戦うサッカー日本代表FW上田綺世とMF守田英正がチームから離脱することを発表した。オランダメディア『FCUPDATE』は現地時間22日に、上田が所属するオランダ・エールディビジのフェイエノールトの負傷者の数を驚きとともに伝えている。
ワールドカップ出場を決めた20日のバーレーン代表戦に先発していた上田は、負傷の影響で第8戦のサウジアラビア代表との試合を前にチームを離脱している。
同メディアは、「信じられないことに、フェイエノールとの選手が代表期間中にまた負傷してしまった」と述べた上で、元オランダ代表FWロビン・ファン・ペルシ監督が率いるチームがかつてない負傷者の多さに悩まされていることを伝えている。
「フェイエノールトは、シーズンを通して医務室の混雑に悩まされてきた。現在、DFジョルダン・ロトンバ、MFラミズ・ゼルキ、MFクリスケビン・ナジェ、GKユースティン・ビユロウ、DFバルト・ニューコープ、DFクインテン・ティンバー、FWケルヴィン・ステングスの7名が怪我で欠場している」
そして、「日本のトレーニングキャンプを早めに離脱した。そのためフェイエノールトのストライカーは予想よりも早くクラブに復帰することになる。クラブにとって、この上田の負傷は新たな懸念材料だ」と、怪我人に悩まされる中で、再び上田も長期離脱する可能性があることに同情的だった。
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