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「韓国サッカーのプライドが傷つく」サッカー日本代表はW杯進出確定。韓国はオマーンと引き分けに現地は「アジアで強いのは…」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

韓国のプライドが傷つく?

 サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、開催国を除き世界最速のW杯本大会出場が確定している。韓国メディア『wikitree』は現地時間22日に、オマーン代表と引き分けに終わった韓国代表と日本を比較していた。

 バーレーンに勝利して、見事W杯進出を決めた日本。一方で、韓国代表はホームにFIFAランキング80位のオマーンを迎えた。FWファン・ヒチャンのゴールで先制したが、80分に痛恨の同点弾を許し1-1ドローという結果に終わっている。同メディアは、「オマーンとの試合は、韓国がW杯本選出を早期確定できるチャンスだったが、残念な引き分けで終わった」と、述べた上で韓国の現状について次のように伝えている。

「この試合の結果で韓国は4勝3分勝点15を記録しグループ首位を維持している。しかし、オマーン相手に引き分けにとどまったことでサポーターの失望感は大きくなった。相手国の緻密な守備と中盤の強力なプレスに苦しんでおり、実質的には特定のチャンスさえ作ることができていなかった」

 また、「一方で、日本は同日にバーレーンを2-0で破り、アジアで最も早くW杯本戦出場を確定している。日本の中には『アジアで最も強いのは日本とイランだ。韓国と日本を比較する必要はない。日本はアジアの中で世界水準に達している唯一のチームだ。韓国はアジア最高水準ではないことを理解しなければいけない』という意見もあがっている」と、日本のサポーターの声について紹介していた。

 そして、「韓国サッカーのプライドが傷つくニュースだ」と、言葉を続けている。韓国は現地時間25日にヨルダン代表をホームに迎える。試合の結果によっては、グループBの首位から3位に転落する可能性もある苦しい状況だ。果たして、オマーン戦の痛恨のドローから立ち直り、ヨルダンに勝利することができるのだろうか。

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【了】

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