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イタリア紙が鎌田大地を称賛

　サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループC第7節でバーレーン代表と対戦し、2-0の勝利を収め、8大会連続8度目となる本大会への出場権を獲得した。イタリアメディア『トゥット・スポルト』が先制点を奪った鎌田大地を称賛している。

　バーレーンと埼玉スタジアム2002で対戦した日本は、66分に久保建英のパスを受けた鎌田が技ありのシュートで先制。続く87分には久保が絶妙なシュートで2点目を奪い、日本は勝利となり、自力でW杯出場を決めた。

　同メディアは「日本代表、元ラツィオ選手のおかげで2026年ワールドカップ出場決定！最初に予選を通過した国」と題して日本代表のW杯出場決定を伝え、「この試合では、元ラツィオの鎌田大地と久保建英がそれぞれ得点を挙げ、チームを勝利に導いた。森保一監督率いる日本代表にとって、これが8大会連続のワールドカップ出場となる。この結果は、アジアのライバル国に対する強さの証明であり、チームの好調さを示すものとなった」と言及した。

　日本代表は25日に行われる第8節でサウジアラビア代表と対戦する。すでに予選突破を決めているが、勝利することができるか。

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