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マイルズ・ルイス＝スケリーが代表デビュー戦でいきなり初ゴール

　ワールドカップ2026欧州予選グループK 第1節、イングランド代表対アルバニア代表が22日に行われた。試合はイングランドが2-0の勝利を収めた。この試合では、左サイドバックで先発した同国代表DFマイルズ・ルイス＝スケリーが代表デビュー戦でいきなり初ゴールを決めている。

　試合は20分、ジュード・ベリンガムが中央でキープし、前を向いてからスルーパスを供給。これに反応したルイス＝スケリーがGKとの1対1で股抜きシュートを放ち、ゴールネットを揺らしている。ベリンガムの絶品パスに応えるかのうように精度抜群のシュートを決めた。18歳176日でのゴールは、代表デビュー弾としてのイングランド史上最年少となった。

　このゴールで先制したイングランドは77分にエースのハリー・ケインが追加点を奪い、リードを2点に広げる。結局試合はこのまま終了し、イングランドがW杯予選の初陣を飾った。