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「シン・テヨンのせい?」インドネシア代表が1-5で惨敗。韓国メディアは蘭レジェンド監督の発言に反応「以前の戦術…言い訳」

text by 編集部 photo by Getty Images

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インドネシア代表のシン・テヨン監督

【写真:Getty Images】

韓国が怒りとともに反応

 インドネシア代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でオーストラリア代表と対戦し、1-5の惨敗を喫した。韓国メディア『OSEN』は現地時間22日に、新たにインドネシア代表監督となったパトリック・クライファート氏のコメントに注目していた。

 

 帰化選手を数多く迎えて戦力アップを続けていたインドネシアだったが、アジア最終予選では6試合を消化し1勝3分2敗となかなか勝利できず苦しい状況が続いていた。そんな中で、インドネシアサッカー協会は1月6日にここまで同国を率いてきたシン・テヨン監督を解任する。そして、新監督にはオランダのレジェンドであるクライファート氏を迎えていた。

 新体制の下で臨んだ最初の試合だったが、インドネシアはセットプレーからの3失点を含めて1-5でオーストラリアの前に敗れ去っている。

 インドネシアメディア『BolaSport』は、「試合開始前に、インドネシアの以前の戦術を大きく変えることはできない。おそらく大きな枠組みは維持することになるだろう」と、クライファート監督が戦術面で大きな変更は加えないとコメントしたことを伝えていた。

 これに、韓国メディア『OSEN』は反応し、「これもシン・テヨンのせい?以前の戦術を採用して失点したと言い訳」と、オーストラリア戦の1-5大敗がシン・テヨン前監督のせいにされているのではないかと怒りとともに指摘していた。

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