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【写真:Getty Images】
日本の歓喜と韓国の屈辱
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、開催国を除き世界最速のW杯本大会出場が確定している。韓国メディア『MKbn』は22日に、FIFAランキング80位のオマーン代表と引き分けた韓国と勝利した日本について報じた。
埼玉スタジアム2002にバーレーンを迎えた日本。前半はVARで得点が取り消されてしまったシーンもあり無得点に終わったものの、66分に途中出場でピッチに立った鎌田大地がゴールネットを揺らして先制に成功する。さらに試合終了間際には、久保建英が追加点を決めて2-0に。このリードを守り切って勝利し、日本は開催国を除くと世界最速でのW杯進出を決めている。
一方で、3月シリーズで連勝すればW杯進出を早期で確定できた韓国はFIFAランキング80位のオマーン代表をホームに迎えた。FWファン・ヒチャンのゴールで先制したものの、後半終了間際に痛恨の同点ゴールを献上。その後、勝ち越しゴールを奪うことができず、1-1で試合終了を迎えている。
同メディアは、「日本はワールドカップ本戦進出第一号で歓喜。韓国は80位オマーンと引き分けの屈辱」と題して、「日本は北中米ワールドカップ本大会出場権を一番最初に獲得した。8回連続ワールドカップ本戦進出も決めている。一方で、同日韓国は80位のオマーンとの試合で引き分けに終わった」と、同じ日に行われた試合で対照的な結果となった両国を比較していた。
また、「韓国は7戦4勝3分で無敗を維持した。しかし、2位と3位との勝ち点差は広げることができなかった」と、次節ヨルダン戦の結果次第では、3位に転落する可能性のある韓国代表に危機感を示している。
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