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【写真:Getty Images】
韓国も日本のW杯確定に反応
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、開催国を除き世界最速のW杯本大会出場が確定している。韓国メディア『NewsEn』は22日に、難しいグループを最速で突破した日本について報じていた。
W杯行きをかけて、ホームにバーレーンを迎えた日本。前半は無得点に終わったものの、66分に途中出場の鎌田大地が久保建英のパスから相手ゴールキーパーとの1対1を制して、先制ゴールを決める。さらに試合終盤に、久保が角度のないところから技ありのシュートを決めて2-0とし、試合終了のホイッスルを迎えた。この勝利によって、日本は開催国を除くと世界最速でのW杯進出を決めている。
一方で、韓国代表はホームにオマーン代表を迎えていた。FWファン・ヒチャンの得点で先制した韓国だったが、後半終了間際に同点弾を献上してしまう。その後、勝ち越しゴールを奪うことができずに、1-1で試合終了を迎えた。
同メディアは、「韓国は蜂蜜の組なのに…。日本は死の組を快速突破。ワールドカップ本戦出場を確定している」と前置きし、難敵が多いグループCで本戦行きのチケットを獲得した日本について次のように言及していた。
「日本が世界で一番最初にW杯進出を決めた。オーストラリアやサウジアラビアが属する『死の組』でも圧倒的な姿だった。6勝1分、7試合でなんと24ゴールを奪っている。オーストラリアと引き分けた試合を除けば、残りの6試合は全て複数得点だ」
オマーンと引き分けたことで、次節ヨルダン戦の結果次第では、韓国はB組3位に転落しかねない苦しい状況に陥っている。
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