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まさに史上最強! サッカー日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。ワールドカップに挑む男たち

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:南野拓実(みなみの・たくみ)

南野拓実
【写真:Getty Images】

生年月日:1995年1月16日
所属クラブ:モナコ(フランス)
日本代表通算成績:66試合24得点11アシスト
市場価値:1500万ユーロ(約24億円)

 2026年に開催されるFIFAワールドカップ(W杯)・北中米大会への出場権を手にした日本代表のなかで、5番目に高い市場価値をもっているのが南野拓実だ。フランスで活躍する30歳の市場価値は1500万ユーロ(約24億円)となっている。

 セレッソ大阪でプロサッカー選手の仲間入りを果たした南野は、2015年冬にレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)へ完全移籍。ここで非凡な得点力を見せつけた同選手は、2019年冬にイングランドの名門リバプールへのステップアップに成功している。

 その後、2022年夏にフランスの強豪モナコに移籍するが、加入1年目は不振に苦しんだ。市場価値を一時、600万ユーロ(約9.6億円)まで落としている。

 しかしながら、昨季は本来の調子を取り戻すことに成功し、リーグ戦30試合9ゴール6アシストと好パフォーマンスを披露した。チームの攻撃を牽引する活躍ぶりに、日本のサッカーファンからは「モナ王」の異名がつけられている。昨年12月には市場価値が2000万ユーロ(約32億円)の大台に達し、自己最高額を記録した。

 現在は1500万ユーロ(約24億円)まで評価額が下がっているが、これは年齢面が考慮されたのかもしれない。今後の活躍次第ではまだまだ上昇に転じる可能性はあるだろう。

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