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まさに史上最強! サッカー日本代表、最新メンバー市場価値ランキング1〜10位。ワールドカップに挑む男たち

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

6位:板倉滉(いたくら・こう)

板倉滉
【写真:Getty Images】

生年月日:1997年1月27日
所属クラブ:ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツ)
日本代表通算成績:36試合2得点1アシスト
市場価値:1500万ユーロ(約24億円)

 惜しくもランキングトップ5入りを逃したのは、ドイツのボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)に所属する板倉滉だ。

 板倉は、川崎フロンターレの下部組織出身。同クラブでトップチームデビューを果たすと、2019年冬にマンチェスター・シティに完全移籍した。

 ただ、この移籍はビッグクラブが有望な若手選手をかき集める「青田買い」の色が強く、選手層の厚いシティでプレーする機会は得られず。同選手はフローニンゲン、シャルケと期限付き移籍を繰り返し、2022年夏にボルシアMGへの完全移籍を決断した。

 ようやく安住の地を見つけた板倉は、ここまでボルシアMGに3シーズン在籍し公式戦通算73試合に出場。レギュラーとして活躍し、その市場価値は自己最高額タイとなる1500万ユーロ(約24億円)にまで上昇している。これは現在ボルシアMGに所属する選手たちのなかで最も高い評価額だ。

 若手の台頭が顕著で、競争の激しい現在の日本代表において、本職センターバックでは28歳の板倉が最年長だ。ディフェンスリーダーとして後方からチームを鼓舞し、さらに強固なディフェンスラインを築いてもらいたい。

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