7位:鎌田大地(かまだ・だいち)
生年月日:1996年8月5日
所属クラブ:クリスタル・パレス(イングランド)
日本代表通算成績:39試合9得点5アシスト
市場価値:1500万ユーロ(約24億円)
ランキング7位にはMF鎌田大地が名を連ねた。鎌田の市場価値は1500万ユーロ(約24億円)と現代表メンバーのなかでも高い水準にあるが、直近のシーズンでは大幅な下落が続いていることを付け加えておきたい。
現在28歳の日本代表MFは、2017年夏にサガン鳥栖からアイントラハト・フランクフルトに完全移籍。加入当初はなかなか出場機会を得ることができなかったが、シント=トロイデンへの武者修行を通して大きく成長し、2021/22シーズンにはフランクフルトでUEFAヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献した。ブンデスリーガ有数のチャンスメーカーとして、その評価を確立させた鎌田の市場価値は、2022年11月に3000万ユーロ(約48億円)という自己最高額に到達している。
しかし、2023年夏にラツィオへ移籍すると、フランクフルト時代に見せた輝きは徐々に薄れていくことに。イタリアで適応に苦しみ、出場機会が減少した鎌田は1年でラツィオを去っている。
そんな鎌田は、今季からクリスタル・パレスに完全移籍。フランクフルト時代の恩師であり、鎌田をよく知るオリヴァー・グラスナー監督の下でプレーしているが、完全復活には至っていない印象だ。ここまでリーグ戦24試合に出場しているが、いまだ得点やアシストといった数字は残せていない。この影響からか、現在の市場価値は自己最高額の半分まで下落してしまった。
ただ、その実力は日本代表を応援する人であれば誰もが知るところだ。先日行われたFIFAワールドカップ26アジア最終予選のバーレーン代表戦では途中出場でピッチに立ち、華麗な「バウンスショット」で先制ゴールを奪取。圧倒的なテクニックを大一番で見せつけた。