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「日本は最速!韓国はまだ…」W杯行き確定のサッカー日本代表、韓国メディアは「80位」とドローの自国と比較「日韓の明暗…」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

日本と韓国の比較

 サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26(W杯)アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、開催国を除き世界最速のW杯本大会出場が確定している。韓国メディア『OSEN』は21日に、FIFAランキング80位のオマーン代表と引き分けた韓国と勝利した日本について報じた。

 W杯行きをかけて、埼玉スタジアム2002にバーレーンを迎えた日本。前半こそ無得点に終わったものの、66分に途中出場の鎌田大地がゴールネットを揺らし先制。さらに試合終盤に久保建英も追加点を決めて2-0とし、試合終了のホイッスルを迎えた。この勝利によって、日本は開催国を除くと最速でのW杯進出を決めている。

 一方で、3月に連勝すればW杯早期進出を決めることができた韓国はホームにオマーンを迎えた。FWファン・ヒチャンのゴールで先制したが、後半終了間際に痛恨の同点弾を献上。1-1ドローとなり、次節の結果次第では3位に転落する状況に陥ってしまった。

 同メディアは、「日本は世界最速のW杯進出!韓国はまだ…。日韓の明暗はくっきりと別れた」と前置きし、両国を次のように比較していた。

「久保竹房は1ゴール1アシストで日本を勝利に導いた。これで8大会連続の本戦出場を決めており、アジア最強をもう1度立証している。一方、韓国は同日にオマーンとのB組第7戦を迎えたが、失望させる試合展開の末に1-1に終わった。韓国は序盤から優勢だったが、攻撃展開と決定力不足でなかなか脅威的な場面を作ることができなかった」

 そして、「来る25日、韓国はヨルダン戦で必ず勝利しなければならないという重荷がのしかかっている。一方、日本は早期に本戦行きを確定し、ゆったりと残りの試合を迎えることが可能だ。同日に開催された2つの試合で劇的な対比を見せ、韓国サッカーの現在に対する懸念が高まっている」と、日本と比べると順風満帆とはいかない韓国の現在に不安を示していた。

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【了】

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