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【写真：Getty Images】
町野修斗が生き残りを誓う
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26（W杯）アジア最終予選（3次予選）、グループリーグ第7節でバーレーン代表を2-0で下し、8大会連続8度目のW杯出場を決めた。約2年振りに代表に復帰し、この試合で途中出場を果たしたFW町野修斗が、代表生き残りを懸けて、アピールを誓った。
86分からピッチに立った町野は、自身のファーストプレーで久保建英からの浮き球のパスに走り込み、コーナーキック（CK）を獲得。結果的にこのCKから久保のゴラッソが生まれた。ホルシュタイン・キールでプレーする25歳のアタッカーは、決めるのが一番だけど、いい入りはできたと思う」と振り返り、「キーパーが出てきていなかったから、体で時間を作ってからシュートのイメージだったけど、ヘディングでコーナーに逃げられた。起点にはなれたので良かった」と語った。
ここから始まるサバイバルについては「僕に関してはここから。また頑張っていきたい。もう結果でアピールしていくしかないと思うし、結果以外にも今日は（上田）綺世くんがやってたように、体を張ってキープするところだったり、そこはドイツで揉まれてるところだから、その部分も見せたい」とクラブでは今シーズンの公式戦26試合で8ゴール2アシストをマークしている町野が代表定着を見据えた。
（取材：元川悦子 文・構成：編集部）
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