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【写真：Getty Images】
韓国はため息
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26（W杯）アジア最終予選（3次予選）でバーレーン代表と対戦し、2-0で勝利した。この結果、開催国を除いて世界最速となるW杯本大会出場が確定している。韓国メディア『スポーツトゥデイ』は21日に、森保ジャパンと韓国代表の現状を比較していた。
ホームにバーレーンを迎えた日本は、8分にコーナーキックから遠藤がゴールネットを揺らすも、直前にボールが上田綺世の肘に当たっていたと判定されてしまったことで、ゴールは取り消しに。それでも66分には。久保建英のラストパスを鎌田大地が決めて先制に成功する。さらに、87分には久保が角度のない位置からゴールを決めて追加点を奪った。
そのままリードを守った日本は2-0で勝利し、開催国以外では世界最速となる8大会連続8度目のW杯出場を決めている。一方、同日に行われていた韓国代表とオマーン代表の試合は、1-1のドローという結果に終わっていた。
同メディアは、「日本はすでに本戦行きを決めたのに…」と題して、順調に最終予選突破を決めた森保ジャパンとオマーンに引き分けてしまった韓国代表を次のように比較している。
「遠くなったW杯早期進出のシナリオ。本戦出場を早期確定する計画に支障をきたした。ホームに迎えたオマーンとの試合は引き分けに終わっている。4勝3分で無敗を維持したが、3月に連勝して11回連続W杯本戦出場を確定するという計画が乱れた」
また、「それでも韓国のW杯進出の可能性は高い。3月に確定できなかったとしても、来たる6月の2連戦で勝点を獲得すれば本戦行きのチケットを獲得できる。ただし、ホームでW杯行きを確定するチャンスを逃したのは、ファンにとって深い失望を残すものだ」と言葉を続け、「一方で日本はバーレーンを2-0で破り、開催国を除いて一番最初に本戦進出を決めた」と、日本と比較しため息をついていた。
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