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サッカー日本代表、予想に反して首位独走でグループ突破
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦し、2-0の勝利を収めて史上最速のW杯出場を決めた。苦戦することなく、圧倒的な強さで突破したことに関して、米メディア『ESPN』が驚愕しながら20日に報じている。
日本代表を率いる森保一監督は、久保建英や遠藤航、南野拓実などを先発起用。8分にコーナーキックから遠藤がゴールネットを揺らすも、直前のプレーでボールが上田綺世の肘に当たっていたと判定され、ゴールは取り消しとなる。それでも66分、久保からパスを受けた鎌田大地が相手GKとの1対1を制して先制点を決めた。さらに、87分には久保が角度のない位置からシュートを放って追加点。そのままリードを守り切った日本代表が2-0の勝利を収め、8大会連続8度目のW杯出場を決めている。
3次予選の7試合を終えた時点で、日本代表は6勝1分0敗、24得点2失点の勝ち点19でグループ首位だ。それを踏まえ、同メディアは「彼らの実績や、過去数十年にわたりアジア屈指の強豪として広く認識されてきたことを考えれば、日本代表が再びサッカーの最高峰の舞台へ進むのは驚くべきことではない。しかし、最も厳しいと見られていたグループで圧倒的な強さを見せつけたその戦いぶりは、実に見事だった」と評価している。
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