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日本代表 5日前

化け物揃い!? サッカー日本代表、バーレーン代表戦全選手パフォーマンス査定。文句なしのMVPは?

シリーズ:日本代表パフォーマンス査定 text by 編集部 photo by Getty Images,Shinya Tanaka

センターバック

板倉滉
【写真:Getty Images】

板倉滉(背番号4)
バーレーン代表戦: フル出場
評価:B

 冨安健洋や谷口彰悟、町田浩樹らレギュラー候補となるディフェンダーの選手が多数いない中でも最終ラインを引き締めた。3バックの中央に入ると、安定した対人守備でバーレーン代表の攻撃陣に決定的な仕事をさせず。精度の高いフィードも効果的。結果的に得点取り消しとなってしまったが、遠藤航の幻のゴールシーンでは、セットプレーで高さをみせた。

伊藤洋輝(背番号21)
バーレーン代表戦:フル出場
評価:C

 先制点につながる縦パスやロングフィードをはじめ、彼の特長が出る良いプレーもあったが、明らかにオフサイドの三笘薫にパスを出してしまうなど判断を誤る場面も。しかし、彼を責めることはできない。プレシーズンに負った中足骨の骨折で2度にわたって手術をしており、バーレーン代表戦が今シーズンの公式戦では初のフル出場。所属クラブでは慎重にプレータイムを管理しており、試合勘が戻るのはこれからだろう。

瀬古歩夢(背番号22)
バーレーン代表戦:フル出場
評価:C

 昨年11月の中国代表戦に続いての先発起用となったが、序列アップにつながるアピールとはならなかった。相手FWに入れ替わられてピンチを迎えそうになる場面もあり、とりわけ効果的ではなかったのは保持の場面。ミドルプレスで構える相手に対して有効なボール出しが裏へのフィードしかなく、ドリブルでボールを運んで相手選手を食いつかせてからの展開など、もう1つ工夫が欲しかった。

高井幸大(背番号3)
中山雄太(背番号16)
バーレーン代表戦:出場なし
評価:なし

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