ウイングバック
【写真:Getty Images】
三笘薫(背番号7)
バーレーン代表戦:76分OUT
評価:B
この日の三笘薫は守備での貢献度が光った。カウンターを受けた19分には、バーレーン代表MFモハメド・マルフーンが出したラストパスをスライディングでカットしている。しかし、持ち前のワイドに張った状態からのドリブルでの仕掛けは相手の2~3枚での対応に苦戦。周りの選手との連係も上手くいかず、前半終了間際に訪れた決定機ではシュートをふかしてしまった。
中村敬斗(背番号13)
バーレーン代表戦:76分IN
評価:B
先発した三笘薫と同様に相手の右サイドの守備に苦戦。縦突破からクロスを上げるもボールが足にミートしなかった90分のシーンを筆頭に、攻撃面ではほとんど持ち味を発揮できなかった。それでも自陣の守備では周りの選手とコミュニケーションを取りながら安定したパフォーマンスをみせている。
伊東純也(背番号14)
バーレーン代表戦:63分IN
評価:B
63分に堂安律と代わって出場。レフティーの10番とは異なるタイプのサイドアタッカーで、持ち味の縦への推進力とスピードで何度かファイナルサードに進入した。しかし、帰陣の早い相手のCB陣にクロスを跳ね返されてしまい、完全な脅威にはなれず。それでも87分にはデザインされたショートコーナーから久保建英の得点をアシストしている。
堂安律(背番号10)
バーレーン代表戦:63分OUT
評価:C
あまり存在感を示すことができなかったのは、そもそもボールが良い形で渡らなかったからだろう。バーレーン代表戦は右センターバックの瀬古歩夢からのビルドアップに苦戦しており、可能性を感じさせたのは板倉滉のフィードが起点となって裏に抜けた21分のシーンぐらいだろうか。チームとして背番号10を活かす場面を作ることができなかった。
菅原由勢(背番号2)
関根大輝(背番号-)
長友佑都(背番号-)
バーレーン代表戦:出場なし
評価:なし