「上田綺世も怒っています(笑)」
――63分、堂安と南野が下がり、鎌田大地と伊東純也が入ります。堂安と南野のプレーはどうでしたか?
「運動量は多かったですが、2人ともあまり攻撃に貢献ができなかったですね」
――鎌田と伊東にはどんなプレーを期待しますか?
「2人ともゼロからチャンスを生み出せる選手なので、攻撃にいいアイデアをもたらすことができると思います」
――ちょっと展開が寒いですね…。と言ったところで、65分に、鎌田のゴールで日本が先制です!
「いいタイミングでした(笑)」
――今の場面を振り返ってみてどうですか?
「珍しい形でしたが、上田、久保、鎌田、全員の判断は非常に良かったです」
――鎌田のシュートは、わざとボールをバウンドさせた感じでした。超高等テクニックです。
「鎌田のフィニッシュも印象的でしたね。非常に自信を持って蹴りました!」
――残りは20分になりました。1点を取って、この後はどのように戦うべきでしょうか?
「2点目を狙わないといけません!」
――72分、伊東がヘディングシュートしました。
「シュートではなく、パスした方が良かったですね。上田も怒っています(笑)」
――そうですね。ちょっとあそこからヘディングシュートは無理な感じでした。