日本にとって「珍しいこと…」
――堂安の靴ひもが切れてしまったようです。日本ではひもが切れると縁起が悪いというジンクスがありますが、イングランドもそういったことはありますか?
「初めて聞きました!イングランドでは、そういったジンクスはありません」
――11分、日本が先制です!
「遠藤! 本人はとても嬉しいはずです!」
――先制ゴールはキャプテンですね!
「『イングリッシュゴール』だったね」
――『イングリッシュゴール』とはどういうゴールですか?
「こぼれ球を押し込むシュートで、『あまり綺麗ではないゴール』という意味です(笑)」
――しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)チェックが入りました。OFR(オンフィールドレビュー)で上田のハンドがとられ、ノーゴールになりました。
「ゴール取り消し…。残念ですね」
――この取り消しは、日本に影響があるでしょうか?
「いや、特にないと思います。まだまだ時間があるので、影響はそれほど大きくないでしょう」
――15分までは、ボールポゼッションはバーレーンが52%でした。
「それは意外ですね」
――日本がボールポゼッションで相手より下回るのは珍しいですね。
「珍しいことですが、楽観的に考えれば、まだピンチはありません」