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【写真：Getty Images】

鈴木彩艶にシティが関心？

　イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するGKシュテファン・オルテガは、今夏にシティから移籍することも検討しているようだ。英メディア『90MIN』は、オルテガが移籍を示唆するコメントを残したことで、シティが新たなGK獲得に動く可能性があると報じている。

　シティには絶対的な守護神であるGKエデルソンがいるため、出場機会が制限されているオルテガ。しかし、今季はエデルソンが負傷離脱した影響もあり、リーグ戦に10試合出場している。

　そんなオルテガは、ドイツメディア『キッカー』のインタビューの中で、「マンチェスターに来てから驚くほど多くの試合に出場できたと思う。夏に何が起こるかはまだわからない。何が起きても不思議ではない。サッカーの世界を良く知っている。物事は急速に動くこともある」と、今夏にシティを離れる可能性を否定しなかったという。

　そのため、同メディアはシティが今夏の移籍市場において新たなゴールキーパー獲得に動く可能性を指摘していた。そして名前が挙がっていたのが、ユベントスのGKディ・グレゴリオ、トリノのGKバンヤ・ミリンコビッチ・サビッチ、そしてパルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶だ。

　特に日本の守護神については、「鈴木は特に人気がある」と述べつつ、「確かに他のゴールキーパーよりも失点は多いかもしれないが、それは昇格したばかりのパルマだからだ。それでも印象的な活躍を見せている」と、残留争いをするクラブの中で良いパフォーマンスを見せている鈴木を高く評価していた。