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【写真：Getty Images】
バーレーン代表のドラガン・タライッチ監督が意気込み
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）でバーレーン代表と対戦する。それに先駆け、バーレーン代表を率いるドラガン・タライッチ監督が試合前の記者会見に臨み、意気込みを語った。米メディア『ESPN』が19日に報じている。
バーレーン代表は3次予選の初戦でオーストラリア代表を1-0で下す好スタートを切ったものの、2戦目の日本戦では0-5の大敗を喫した。その後、インドネシア戦とサウジアラビア戦は引き分けに終わり、中国戦では後半アディショナルタイムに決勝点を許して0-1の苦杯を味わっている。2度目のオーストラリア戦でも試合終盤に失点して土壇場で勝ち点3を逃す苦い経験をした。それでも直近のガルフカップでは優勝を果たし、上り調子で日本戦に臨む。
そして、タライッチ監督は試合前の記者会見で「私の願いは（バーレーン戦以外で）日本が勝ち点9を手にすることだ。しかし、今回の試合では我々が勝ち点3を必要としている。なぜなら、日本と共にW杯へ行きたいからだ。素晴らしい雰囲気の中で、我々もサッカーができること、美しい試合ができることを披露したい」と述べている。バーレーン代表にとって、ラマダンの時期であることも不利な要素の一つだが「2004年、私はアル・イテハドを率いて断食月の期間中にAFCアジアチャンピオンズリーグを制した」と振り返り、問題ないとの認識を示している。
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