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【写真：Getty Images】
遠藤航が手応えを口に
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）でバーレーン代表と対戦する。この一戦の前日会見に出席したキャプテンの遠藤航が、現在の代表チームの特徴について「勝っているのにも関わらず、みんないい意味で笑顔が少ない」と語った。
史上最強との呼び声も高い現在の日本代表。ここまで順調な戦いぶりを見せ、アジア最終予選5勝1分の勝点「16」で首位を走っている。20日の埼玉スタジアムで行われるバーレーン戦に勝利すれば、最終予選3試合を残してのこれまでで最も速い本選出場が決定する。
遠藤は、最終予選で強さみせる代表チームの現状を「勝っているにも関わらず、みんないい意味で笑顔が少ない。それは高めを目指しているというか、ワールドカップで優勝という目標があって、勝っても、もっとこうできるんじゃないか、みたいなところを話し合いながら、次に向かっていけている」と個性豊かな選手達をまとめる主将が語った。
続けて「誰一人、今の現状に満足している選手はいない。目標をワールドカップ優勝するというところに置いているからこそ、起こるような現象かなと思う。そういう（高い目標を持つ）チームになってきた」と集団として高い志を持つ現代表チームに自信を示した。
（取材：元川悦子 文：編集部）
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