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【写真：Getty Images】
森保一監督が前日会見でバーレーン代表について語る
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）でバーレーン代表と対戦する。この一戦の前日会見に出席した森保一監督が、対戦するバーレーンについて「一言で言うと強いなという印象を持っている」と警戒感を露わにした。
ここまで順調な戦いぶりを見せ、アジア最終予選5勝1分の勝点「16」で首位を走る日本代表。バーレーンとの試合に勝利すれば無条件でW杯出場が確定する。仮にドローで終わったとしても、他会場の結果次第ではW杯進出が決まる。残り3試合を残しての史上最速となる本選出場を懸けたホームでの一戦に、森保監督は「ここ埼玉スタジアムで、ホームでサポーターの皆さんと喜びを分かち合える状況を作りたい」と意気込んだ。
また、サウジアラビアやカタールを差し置いてのガルフカップ優勝やこの最終予選で敵地で好成績を残すバーレーンについては、「一言で言うと強いなという印象を持っている」と話し、「日本にも早く入ってきて準備もしているし、我々の対策も徹底的に準備してきていると思う。非常に厳しい試合になることを覚悟して、彼らを上回っていかないといけない」と語った。
続けて「第1戦は我々が結果的には大勝したが、試合の序盤は相手に得点ともなり得るチャンスも作られていた。彼らが持っている戦術的な武器、個人的な武器というところを我々が抑えながら、我々は勝利をつかみ取るためにアグレッシブに戦えるようにしていきたい」と敵地での前回対戦は5-0で勝利を収めているものの、気を引き締めた。
（取材：元川悦子 文：編集部）
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