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「W杯本戦進出1号は?」世界最速の予選突破がかかるサッカー日本代表。韓国メディアは「18カ国でもっとも安定」と注目

text by 編集部 photo by Getty Images

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中国戦のサッカー日本代表

【写真:Getty Images】

最速突破なるか

 サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦する。この試合に勝てば、日本代表の史上最速W杯出場が決まる。韓国メディア『nocutnews』は現地時間18日に、世界最速の最終予選突破がかかる日本について報じた。

 アジア最終予選6試合を消化して、日本は5勝1分の勝点16。グループCの首位に位置している。2位のオーストラリア代表とは9ポイント差であり、バーレーンとの試合に勝利すれば無条件でW杯出場が確定する。仮に引き分けたとしても、他会場の結果次第でW杯進出が決まる。

 同メディアは、「北中米W杯本戦進出第1号は?」と題して、アジア最終予選で各グループの首位に立つ、日本、イラン、そして韓国の3月シリーズ展望について言及していた。

「日本が北中米W杯本戦進出第1号に挑戦する。日本に続き、イランも本戦行きを確定する可能性がある状況だ。各組の1位と2位が本大会出場権を得る中で、バーレーンに日本が勝利すれば勝点19となる。この場合、C組3位のインドネシア(勝点6)が残り4試合を全部勝っても日本の上には立てない。B組の韓国とA組のイランも日本ほどの差ではないが、各組でトップを走っているのは同じだ。3月のAマッチ期間中に、早期に本大会行きを確定できる」

 また、日本については、「戦力を考えると(バーレーン戦での)突破可能性は高い。昨年9月にアウェイで行われたバーレーンとの試合は5-0で勝利しており、圧倒的な戦力差を見せた。日本はアジア最終予選に進出した18カ国の中で最も安定したパフォーマンスを見せていると評価を受けている」と、グループリーグのこれまでの戦いを高く評価し、バーレーンとの試合で最終予選突破を決めるだろうと予想していた。

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【了】

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