フットボールチャンネル

「アジアビッグ3」W杯本戦早期確定が迫るサッカー日本代表、韓国メディアが予選突破目前の3カ国に注目「トップシードの底力」

text by 編集部 photo by Getty Images

サッカー日本代表 最新ニュース

サッカー日本代表

【写真:Getty Images】

アジアビッグ3

 サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)でバーレーン代表と対戦する。この試合に勝てば、日本代表の史上最速W杯出場が決まる。韓国メディア『マイデイリー』は、W杯本戦進出早期確定が迫っているアジアの強国に注目していた。

 アジア最終予選6試合を消化して、日本は5勝1分の勝点16。グループCの首位に位置している。2位のオーストラリア代表とは9ポイント差をつけており、バーレーンとの試合に勝利すれば無条件でW杯出場が確定する。仮に引き分けたとしても、他会場の結果次第でW杯進出が決まる。

 一方でグループAではアジアの強豪イラン代表が勝点16で首位を走っており、3月の2試合で連勝すればW杯出場が確定。また、グループBの韓国代表は、2位のイラク代表と3ポイント差をつけており、オマーン代表、そしてヨルダン代表との試合に勝利すればW杯本戦進出が決まるなど、各グループの戦いも終盤に迫っている。

 同メディアは、「アジアビッグ3の日本、韓国、イラン。W杯本戦進出を早くも決めるのだろうか」と題し、予選突破が目前に迫っている3カ国について次のように述べていた。

「日本、韓国、イランはトップシードでアジア最終予選に突入した。イランがA組、韓国がB組、日本がC組だ。ここまで6試合を終えて、トップシードの底力を見せている。3チームともグループTOPを走っており、本戦出場に近づいている状況だ。韓国はB組で4勝2分で無敗を維持している。日本は5勝1分で勝点16を叩き出した。6試合でなんと22ゴールと爆発し、1ゴールしか許していない。イランはA組で先頭に立つ。5勝1分で勝点16を記録し、勝負強いサッカーで、2位ウズベキスタンと3位UAEに先んじて、本大会出場の可能性を高めている」

 韓国メディアが「アジアビッグ3」と呼んだ3カ国の中でも、日本は一番早く本戦行きを決められる可能性がある。昨年9月に行われたアウェイでのバーレーン戦では、5-0と圧勝していた日本。ホームでの大一番を制して、早々の本戦行きを決めることができるだろうか。

W杯最終予選をDMM×DAZNホーダイで観る


【関連記事】
サッカー日本代表 2025年の試合日程・放送予定一覧
【3月シリーズ】サッカー日本代表、W杯アジア最終予選の予想スタメン&フォーメーション
【最新順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選


【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top
error: Content is protected !!