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【写真：Getty Images】
韓国が注目する日本の記録
サッカー日本代表は20日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）でバーレーン代表と対戦する。この試合に勝てば、日本代表の史上最速W杯出場が決まる。韓国メディア『オーマイニュース』は現地時間18日に、W杯本戦進出にわずかのところまで迫っている日本に注目した。
初戦の中国代表戦を7-0、続くバーレーン代表戦を5-0と圧勝した日本。その後も、強豪サウジアラビア代表を2-0で撃破し、オーストラリア代表との試合は1-1の引き分けには終わったものの、無敗を維持していた。その後も、インドネシア代表、そして2度目の中国代表との試合にも勝利し、5勝1分でバーレーン戦を迎える。勝利すれば無条件でW杯出場が確定し、引き分けでも他会場の結果次第ではW杯進出が決まる。
同メディアは、「あと1勝でW杯進出を確定する日本代表はまた別の記録を作るのだろうか」との見出しで、日本について次のように言及した。
「日本は5勝1分で勝点16を記録し、圧倒的な成績でグループCのトップを走っている。最終予選ではオーストラリアやサウジアラビアのような厳しい相手がいるにも関わらず、他を寄せ付けない戦力でW杯進出を確定できる状況にある。韓国は2連勝を記録しなければならないが、日本はあと1つの白星でW杯の舞台に向かうことになる。バーレーンとの試合で勝利した場合、日本は残りの2試合で全て敗北しても2位以下にならない可能性がある。そのため、さらに強い意気込みで今回の2連戦に取り組んでいるようだ」
また、「日本はバーレーンとの試合に勝利すれば、全世界で開催国を除いてもっとも早く北中米W杯の舞台に進むことになる」と、最速でのW杯進出が決まる可能性があることについても同メディアは注目している。果たして、森保一監督率いる日本は、バーレーン戦でW杯出場を手中に収められるだろうか。
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