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日本代表のバーレーン代表戦を中国紙が展望
FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第7節、サッカー日本代表対バーレーン代表が20日に行われる。この試合に勝利すれば日本史上最速でW杯出場が決まる。中国メディア『搜狐』は17日、バーレーン代表が簡単な相手ではないと言及している。
日本代表はここまで5勝1分の無敗で勝ち点を積み重ねてきており、埼玉スタジアム2002で行われるバーレーン代表戦で8大会連続の本戦出場を決めることができるか注目される。この重要な一戦について同メディアは「この試合は日本代表の野望だけでなく、アジアサッカー全体においても重要な意味を持つ」と強調した。
また、「日本代表は才能に溢れ、欧州主要5大リーグで活躍する選手を多数擁している。 攻撃陣には三笘薫、久保建英、伊東純也、南野拓実といった選手が名を連ね、その卓越した技術とチームワークで相手DFに常に脅威を与えている。総じて、このチームは、相手陣内深く攻め込める能力とクオリティーを兼ね備え、アジアサッカー界で際立つ存在となっている」と日本代表の強さを表現した。
日本代表の対戦相手について「無視できない潜在的な脅威を持っている。 バーレーン代表は予選で粘り強さを見せ、コンパクトな守備陣形で相手の攻撃を阻止する戦術を採用している」と分析しつつ、「より強力なチームと対戦する際にも、バーレーン代表の粘り強さは試合展開を混沌とさせ、印象的なカウンター戦術を披露してきた。 全体的な才能では日本代表に劣るかもしれないが、この試合で番狂わせを狙って全力で挑んでくるだろう」と楽な相手ではないと指摘した。
FIFAランキング15位の日本代表にとって、同81位のバーレーン代表は格下となるが、果たしてW杯出場を獲得することができるか。
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