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「大金を投じるだけの資金がある」リバプール主将に超巨額オファー!?フリー移籍の可能性も「交渉の長期化により…」

text by 編集部 photo by Getty Images

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リバプールのフィルジル・ファン・ダイク
【写真:Getty Images】

フィルジル・ファン・ダイク、リバプールとの契約延長交渉は進展せず…移籍の可能性も

 リバプールに所属する33歳のオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクに対し、パリ・サンジェルマン(PSG)が総額1億ユーロ(約160億円)の超高額オファーを提示して交渉を行なっているようだ。英メディア『アンフィールド・ウォッチ』が報じている。

 

 ファン・ダイクは2018年1月にサウサンプトンからリバプールへ移籍して以降、主将として活躍しており、今季は公式戦41試合で3得点1アシストを記録していた。チームに欠かせない重要な選手ではあるが、現行の契約では今夏に退団する予定となっている。契約を延長する可能性もあるが、現時点で交渉は進展していない。その一方で、契約満了6ヶ月前から他クラブと交渉することも可能であり、PSGが同選手に接触しているようだ。

 そんな中、同メディアは「PSGはここ数年、給与総額を大幅に削減してきたが、今夏は市場で積極的に投資する資金があり、それを実行する計画だ。ファン・ダイクはPSGにとって最大のターゲット。リーグ1で独走するPSGがオランダ人選手の代理人と交渉中である。2年間で税引き前8000万ユーロのオファーと、3年目の契約延長オプションもあり、さらに高額の契約金も提示され、オファーは1億ユーロに上るだろう」と報じ、PSGが本気でファン・ダイクの獲得に動いていることを明かしている。同メディアは「同選手にとってお金は動機ではない」と強調しながらも、「交渉の長期化により、キャプテンに他の選択肢を真剣に検討させる状況を生んでいる」と指摘した。

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【了】

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