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ウスマン・デンベレまたまたゴール!
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間16日、リーグアン第26節でオリンピック・マルセイユと対戦し、3-1で勝利を収めた。絶好調のフランス代表FWウスマン・デンベレは、この試合でも先制ゴールをマークし、今季の公式戦での得点数を「30」に伸ばした。
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ノックアウトフェーズ、ラウンド16第2戦のリバプールとの激戦を制したPSG。 優勝候補を倒した一戦から、フランスを代表する両クラブによる一戦 “ル・クラスィク”に中4日で臨んだ。
試合は、ホームのPSGが17分に試合を動かす。GKジャンルイジ・ドンナルンマのロングボールをFWクビチャ・クワラツヘリアが、センターサークル付近でサポートにきたMFファビアン・ルイスに頭で落とす。このボールを受けた28歳のスペイン代表MFは、DFラインの背後に動き出したデンベレにスルーパス。これを受けた背番号「10」は、飛び出してきたGKヘロニモ・ルジを落ち着いて交わして、右足でフィニッシュ。見事にゴール左隅に決まり、チームに先制点をもたらした。デンべレは、このゴールで今季公式戦30ゴール目となった。
その後、PSGは42分にヌーノ・メンデスが追加点を奪ったが、51分に失点を許し、1点差に詰め寄られる。それでも86分にオウンゴールからダメ押しとなる得点を奪って、3-1で勝利。リーグ戦7連勝を飾った。強さを見せるPSGにおいて、デンべレが今シーズンどこまで得点数を伸ばすか注目だ。